ダイエット10日目。
順調に落ちていた体重も5キロほど落ちたところで少し停滞気味です。
ダイエットには停滞期があると言われますが、「はい、そうですか」と辛いダイエットをしているのに、体重が落ちないのはストレスがたまるものですよね。
そもそも停滞期ってなに?
停滞期を打破するにはどうしたらいいの?
せっかくダイエットを始めて10日経ったので、自分の数字を振り返りながら、停滞期脱出の方法を探ってみました。
糖質制限だけでは筋肉が減って基礎代謝も落ちる!
ダイエットをしているとよく耳にする停滞期
3年目のカップルがよくなるあれは倦怠期。(すみません)
そもそも食事制限もして適度な運動を続けているのに、なぜ体重が落ちなくなるでしょうか?
これは体に「ホメオスタシス機能」という危機管理機能が備わっているからだそうです。
人間の体は良くできていて、短期間に体重の5%が減少したところで食事からのエネルギーの吸収率や、運動時の消費エネルギーを自動的に調節し、これ以上体重が減らないようにするらしいんです。
でも、ダイエットの時にはすごく迷惑・・・
実際に私も75キロから6キロ(8%)減ったところで、停滞期に入っています。
では、この停滞期を一刻も早く終わらせて再度体重が落ちやすい状態に持っていくにはどうしたらいいのでしょうか?
それは燃焼力を高めてあげること!
つまり筋肉を増やして一刻もはやく脂肪が燃焼できる状態に持っていくことではないでしょうか?。
間違っても、体重が減らないからといって、食べる量を今まで以上に減らしたり、断食に近いような食事制限で自分を追い込むことはしてはいけません。
なぜなら、糖質ダイエットは糖質を抑えることで体に蓄えられた脂肪や筋肉をエネルギーに変えることによって体重が減っています。
ここでポイントなのが、ただ糖質制限をするだけでは筋肉も減って基礎代謝が減ってしまうということ。
順調に体重が減って停滞期に入ったとして一緒に筋肉も減っていたら、停滞期が終わるまでに時間がかかるのは当然です。
そして、なかなか停滞期が終わらず、イライラストレスがたまってドカ食いしてリバウンドという最悪な悪循環が生まれてしまいます。
つまり、停滞期に入ったら食事制限に力を入れるのではなく筋トレに力を入れるのが一番正しい方法と言えるでしょう。
筋トレ以外にも筋肉を増やす方法はある!
とはいえ、「筋肉を増やせ!」と言われても運動が苦手だったり、エクササイズの時間が取れない方もいると思いますので、筋トレ以外に筋肉を増やす方法をご紹介しましょう。
タンパク質をビタミンをしっかり摂る
筋肉をつくる栄養素として上げられるのが、タンパク質です。
いわゆる肉・魚ですね。
そして、タンパク質をつくるのがビタミンですので、ビタミンの摂取も必須です。
幸いなことに肉・魚は糖質制限的にOKな食材なので、停滞期にこそ多く摂取したい食品です。
あとビタミンは野菜であるとか、サプリメントに頼ってもいいかもしれませんね。
プロテインを取り入れてみるのも有効な手段
サプリメント同様、食事で補いきれない栄養はプロテインでも摂取可能です。
主にプロテインはタンパク質の摂取に効果的ですね。
さらに、プロテインは食事制限の空腹感を満たしてくれる食品としても有効ですので、第一は筋トレと併用することを第一条件にプロテインを使ってみるのもおススメです。
10日目経過報告
【体重】:70.35キロ(‐4.3kg)
【体脂肪】:25.7%(‐1.5%)