毎日糖質制限をしてますが、糖質制限は正しく理解して実践すれば着実に体重は落ちていきます。
毎日体重は増減するのですが、0.5キロくらいなら減ろうが増えようが誤差程度と考えて、あまり一喜一憂しないようにしています。
これまで糖質制限をしてみて、ときには糖質を多く食べてないのになぜか体重が増えてしまうこともあります。
そんな時はどんなことに気をつければいいのでしょうか?
停滞期に体重が増えてしまうことはよくある?!
糖質制限ダイエット中は、体重ばかり気になってしまいます。
さらに停滞期は体重が減りにくくモチベーション自体も下がりがちになってしまいます。
しかし、停滞期こそ脂肪をエネルギー源として使い始める時期です。
この時期こそ、脂肪が一気に燃焼するための助走期間と言えます。
でも、やっぱり数字で見ないとダイエットが順調に行っているのかどうかの判断ができないもの。
そういう時期は、『体脂肪率』に注目するといいそうです。
停滞期は、体重にそれほど変化が見られなくても、体脂肪率が下がっているという可能性が高いからです。
また体重だけで判断してしまうクセがつくと、筋肉が増えた時太ったと勘違いしてしまう原因となります。
なぜなら、筋肉は脂肪より高く、筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり痩せやすい体となりますから、糖質制限とあわせて筋トレを行っている場合は、体重が増えてしまうという時期があるのは当然なんです。
減量時期と増量時期の関係性
糖質制限を始めると、4,5キロは簡単に落ちます。
しかし、筋肉をしっかりつけないと停滞期を乗り越えるのに時間がかかってしまいます。
そのため、単に食事制限をするのではなく低脂肪、高タンパクの食事をとりしっかり筋トレを行って、筋肉をつけましょう。
いわゆる増量時期というやつですね。
この増量時期でしっかり筋肉をつけることが停滞期の対処方法と言えます。
その際、筋肉がつけば体重は増える傾向にありますので、その体重の数字に一喜一憂することなく、体脂肪率をしっかり見るようにすればストレスを貯めず、停滞期を乗り越えられるでしょう。
もし、体重が増えても体脂肪率が下がっていた、もしくは前日と変わらないようであれば、筋肉量が増えている証拠なのでダイエットは順調にいっていると判断できます。
ちなみに、チューブを使ったトレーニング動画を載せておきますので、筋トレの参考にしてみてください♪
29日目経過報告
【体重】:69.4kg(‐6.35kg)
【体脂肪】:24.7%(‐4.6%)